ウメブラTAT簡易オフレポ
クララがTAT
一日目 - 予選
7人の総当りで、ぱすたぁロゼッタ、ライトニングいがらしゼロサム、キスケマリオに負けて3敗で5位。すなわち予選敗退。3敗は単純に実力差って感じだったからせめて2敗に抑えられるくらいの実力が欲しす。
5位😭 pic.twitter.com/2k9mDOKURV
— Haruki #SmashRecord (@harukisb) 2017年12月23日
一日目の残りの日程はチームのみだったので蒲田の二郎を食べて帰宅。他の二郎は目黒のしか食べたことないけど目黒に比べて味が薄かった印象。
二日目 - Bクラス
1戦目はまっきんりぃディディー。予選8位だったらしいけど普通に強い。相手の事故にも助けられて勝ったもののこんだけ強くて8位なのかーという印象。
2戦目はやさいかきあげリザ…ではなくベヨネッタ。どうやら対ロボ経験が浅いらしくコマやらメテオやら色々通って勝ち。
3戦目は島雪ソニック。コマの対処を知ってる方だったので溜めてディレイ掛けたり色々工夫しながらなんとか勝ち。崖コマの対処がうまくてかなりバースト難だった。
4戦目はクロスいがらしルカリオ。ポッ拳しかやってないはずなのに普通に強くて、最後の試合はこっち2スト10%相手1ストの状態から一気に逆転される対ルカリオらしい負け方をして終わり。
っというわけで予選とBクラス両方でいがらし家に滅ぼされてBクラスBest16。次回はいがらし家の熱さ対策のために液体窒素持参枠で申請します。
観戦
二日目から観戦勢に。隠れコメすこ族なのでコメさんの試合ばっかり見てた。コメさんの掴みはすごい。あとリトルマックがそこらじゅうでupset起こしてたのに見れなかったのは残念。 KENさんの優勝はさすが。大型大会でこれだけ安定してるのはやばい。何様かと思われるかもしれないけどやっぱ僕が1位としたプレイヤーが活躍してくれるのはうれしいですね。年末の対Nairoも期待してます。
【世界vs日本】ニコニコ「大みそかドリームマッチ」が発表 https://t.co/XeSAbZFiOG
— 格ゲーチェッカー (@kakuge_checker) 2017年12月25日
鉄拳7:🇰🇷JDCR vs 🇯🇵ノロマ
スマブラ4:🇺🇸Nairo vs 🇯🇵KEN
スト5:🇺🇸Punk vs 🇯🇵ときど pic.twitter.com/xLYWRhRRoC
Yogibo
神。ほんま快適で助かります。ほしいけど家が狭い。
上嶋農園
神。いままでありがとうございました。僕も米が欲しいです。パスタでも可です。
2017年の振り返り
と思ったけどあまり書くことがない。
去年は、Genesis3出場、スマッシュレコード公開、EVO出場、Japan Power Rankings公開と大きなイベントづくしでしたが、今年は海外遠征はせず、オフにも1,2回くらいしか行かず。去年の振り返りの記事はこちら。
今年は関東の大会以外だと修羅ブラに遠征したくらいでしょうか。これはマジで楽しかった。
活動量の低下はモチベ低下というよりも意識的にスマブラに裂く時間を減らしたからで、仕事とか人生とかに費やす時間を増やそうと思った結果。twitterも大きなイベントの前後以外はiPhoneからアンインストールして見ないようにしていました。まあ仕事や人生が進捗したかと言われると微妙なところですが… Switch楽しい
今年の主な活動はスマッシュレコードの維持と、JPRv2とv3の公開でしょうか。v3のときにKudaさんが作ってくださった動画のおかげで海外勢や非ガチ勢の人にも多く見てもらえたのが大きな収穫で、SHIGアワードという1年で優れた動画作品に贈られる賞も受賞させていただきました(僕名義になってますが99.99%はKuda様の仕事です)。
SHIGアワード2017 受賞作品 | SHI-G Website
来年はスマッシュレコードとJPRの運営を僕1人ではなく徐々に色んな人に分散させることと、小さいアイディアがいくつかあるのでそれを実現することが目標です。それと、もうちょっと交流も増やしていきたい。2018年はじめに早速スマバト闘会議へ遠征する予定なので関西勢の方々はよろしくお願いします。
買ってよかったもの2017
なんとなくこういうの書いてみたかったので。
Switch
Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド
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おっきめのホワイトボード
アイリスオーヤマ ホワイトボード アルミ NWA-69 シルバー/ホワイト
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電動自転車
坂道が多い場所に住んでるのですごく助かる。買う前までは行動の幅が最寄り駅周辺までだったのが、1つ先2つ先の駅まで広がった。そのせいでラーメン屋開拓が捗り、太った。なので痩せたい人はロードバイク的なのを買いましょう。ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン
Bose QuietComfort 35 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン ブラック【国内正規品】
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クリップライト
(YOUDEAR)ユーディア クリップライト 電気スタンド 目に優しい デスクライト USB給電 LEDライト 銀色
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手元で水を止めれるタイプのシャワーヘッド
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パスタ5kg
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茹でるときは電子レンジで作れるやつを使ってるので楽ちん。
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僕の経験上パスタソースは安かろう悪かろうって感じだからスーパーで無難なのを買ってるのでなんかコスパのいいパスタソースがあったら教えてください。
インベスターZ
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悪意とこだわりの演出術
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ちなみにこちらが僕のほしいものリストとなります。
JPRに関するもろもろ
JPRに関するもろもろです。殴り書きなので語尾が敬語だったり敬語じゃなかったりします。
次期JRP
たぶん来年のスマバトからEVO JAPANの間になりそうです。動画は未定。
大会選考基準とかそのへんの話
JPRが最初に発表されたのは2016年の11月で、その当時から日本のオフ大会事情も色々と変化してきました。当時は特に何も考えずに、各地方の代表的な大会を入れればいいかなという感じでしたが、最近では1つの地方に複数のそれなりに大きいシリーズの大会があったり、文化祭以外の大学大会も増え、関東関西ではほぼ毎週大会が開かれるようにもなりました。次期JPRについては特に事前告知をしていなかったので今まで通り各地方の代表シリーズ+大きな大会(KSBとか)にしようと思っていますが、そろそろ新たに考え直すときかなという気分。一番避けたいのが、「JPRに入る大会は本番、そうでない大会は練習」みたいな空気になってしまうこと。もちろん大会に参加する姿勢は参加者の自由ですが、主催者側から「負けてもまーいっか」的な空気よりも、参加者たちが真剣にプレイして勝ったら大喜びして負けたら悔しがるような大会の方が開きがいがありますよね(動画勢の僕からしてもそう)。そのためにも、JPRが参加者を刺激して、結果として主催者もhappyになったらいいなと思っています。
じゃあ全ての大会をJPRに入れちゃえばいいじゃんと思ってしまいますが、中々そう簡単にいかない。理由は色々ありますが、最大の理由は地方格差。大会の数が、ある地方では数カ月に1回なのに、関東関西ではほぼ毎週開かれるとなると、現状のやり方だとランキングが関東関西だらけになってしまうんですよね。僕が思うに「地方に住んでいるプレイヤーでも、地方での頑張りと、2,3カ月に1度の遠征での頑張りがあればなんとかランキングに食い込める」という状態であるべきだと思っているので、今の計算方法のまま全ての大会を入れたくない。一方で、頑張ってる主催者さんたちのためにもJPRに入れて大会に緊張感を出してあげたい…というジレンマの状態です。次期JPRはとりあえず諦めるとして、次の次までにはこの問題をなんとかしたい。アイディア降ってこい。
色々任せたい
JPRのランキング作成部分については今まで僕1人がやってきましたが(画像、動画は他の人にお願いしています)、そろそろ複数人で運営するべきかなと。理由は、JPRは公共性の高いものなので1人で運営するタイプのものではないからっていうと、僕自身に何かあって無くなってしまうと困るから。理想的には僕はデータを提供するだけくらいの立場になりたい。
スマッシュレコード関連も任せたい
スマッシュレコードの開発は僕1人でやっていく予定ですが、運営的な部分については任せたい。具体的には、大会結果の入力とか(現状サボりまくりでごめんなさい…)。実は「簡単だけどある程度スマブラ界隈に精通してないとできない」くらいの難易度のタスクがたくさんあります。もしかしたら「スマッシュレコード用のdiscord作りました!」とか言ったら勝手に集まってきやしないだろうか。手伝ってくれたらスマッシュレコードのページになんか称号みたいなの付けるとかもいいかもしれない。人に何かを任せるのって難しい。
JPR後悔シリーズ
後悔その1 - JPRって名前は良くなかった
Japan Power Rankingsって略しやすくて呼びやすいけど3つの理由で後悔。1つは、個人で作ってるランキングなのにあたかも日本公式のランキングみたいな雰囲気があるところ。2つ目は、名前にスマッシュレコードって入れてればサイトの宣伝になったのにそのチャンスを逃してしまったこと実際に、標準的世界ランキングはPanda Global Rankings(PGR)という名前で、Panda Globalというプロeスポーツチームの宣伝になってて羨ましい。3つ目は1つ目にも関連しているけど、JPRって名前が大きすぎて、他の人がランキングを作る気持ちを削いでしまったこと。アメリカだとPGR以外にもいろんな人がランキングを作っていて多様性があって良い。日本でもついこないだシカマさんという方が東北地方独自にランキングを作っていて嬉しかった。みんなもっと作ってホシス。
後悔その2 - 発表人数200人は多かった
今はスマッシュレコード上で上位200人まで発表していますが、これは多すぎたなーと今になって後悔。自動で計算してるから発表人数を50人から200人にすること自体に何にもコストはかからないしと思って軽いノリで発表しちゃったけど、実際にやってみると責任が増えて、結果としてコストも増えた。だから200人はいくらなんでも広げすぎたなぁと。「200人分責任持てないから作るの一切辞めます」ってのは避けたいのでいざとなったら断腸の思いで100人にしたり50人にしたりするかも。もしくは100位まで公開して101 ~ 200は順不同で公開するとかそういう感じで。
次は誰が1位になるか楽しみですね。
スポットライトを増やす
これは スマブラ Advent Calendar 2017の3日目の記事です。昨日の記事はこちら。
スポットライトを増やすとは
今日のスマブラ大会では、大会上位入賞者に、海外の大会では賞金が送られ、最近では日本の大会でも何らかの賞品が送られることが多くなってきました。
でも実際には、大会上位者でなくても、観客や視聴者に強い印象を与えたプレイヤーなど、単純な強さ以外の尺度で大会を大きく盛り上げプレイヤー達もたくさんいます。この記事は、大会上位者だけにスポットライトを当てるだけでなく、そういったプレイヤーたちにもスポットライトを当てたあげたいという提案です。
今回はメジャーなスポーツにある色々な賞の中から、現状のスマブラ大会にも応用できそうなものを相撲から1つ、プロ野球から3つ、そして僕が考えたスマブラ大会ならではの賞を2つ紹介します。
他のスポーツから応用できそうな賞
殊勲賞
優勝した力士や横綱から白星を挙げた力士に与えられる。
これをスマブラ大会に応用すると、たとえばその大会に出ている第8シードまでの8人を横綱、大関のような扱いにして、これらのプレイヤーを倒したプレイヤーに送るというのが考えられます。ただ、実際にところスマブラでは番狂わせが多く起こるので、1大会に3人以上倒したら、とかにするといいかもしれません。
新人賞
その年の最も優秀な新人選手を表彰するもので、記者投票によって選ばれる。
上位入賞常連以外のプレイヤーにスポットライトを当てるという意味では良さげで、新しい人が大会に参加するのを促進できる効果がありそうです。ただ、スマブラでは"新人"の定義が少し難しそう。
サヨナラ賞
そのシーズンの公式戦(セ・パ交流戦も含み、クライマックスシリーズ・日本シリーズを除く)全試合において、最もファンの感動・印象度が高いとされるサヨナラゲームを記録した選手に対し、セ・パそれぞれのリーグから1名ずつをコミッショナーが選び、受賞した選手にはスカパー!より賞金200万円と副賞記念品を贈呈するというものである。
配信された試合の中から、最も印象深い逆転試合を選べば良さそうです。
スピードアップ賞
投球のテンポの良さや攻守交代時の機敏さなど、試合の時間短縮に最も貢献した選手に贈られる。
調べた中では一番ユニークでおもしろそうだなと思ったもの。配信の試合の中でもっとも試合時間が短かった人に送れば良さそう。おもしろい賞だけど、スマブラの場合はキャラ差が露骨に出てしまうのが難点。
オリジナルの賞
マイナーキャラ賞
その大会で目覚ましい活躍をしたマイナーキャラ使いに送られる賞。基準設定が少し難しく、どこまでをマイナーキャラにするかだったり、その人がサブキャラでメジャーなキャラを使ってたらどうするのかみたいな問題はありますが、普段と違うプレイヤーにスポットライトを当てるという意味では良さそう。
ルーザーズランナー賞
その大会で最も長いルーザーズランをした選手に送られる賞。大会結果から簡単に選出できるので今すぐにでも開始できる筆者一押しの賞。
おわりに
各賞に共通している難点は、基準が曖昧になりがちなことと、1大会に行われる試合数の多さから、全試合を審査対象とするのが難しいので、配信された試合に限られてしまうことでしょうか。本格的な賞品授与とかを考えちゃうと公平性の問題とか色々大変そうなので、はじめのうちは半分ネタっぽい感じで始めるのが良さそうですね。いくつかの賞に関しては比較的簡単に導入できそうなので、これをきっかけにもっといろんなプレイヤーにスポットライトが当たればいいなと思います。
他にもなんか良さげな賞が思いついたらぜひ教えてください。
修羅ブラⅪオフレポ
福岡で開かられた修羅ブラⅪに行ってきました。
修羅ブラ1日目
1日目がスマDX、2日目がスマ4でしたが、今回はスマ4のみの参加だったので1日目の修羅ブラ打ち上げから参加。なんちゃんやラブゴリラさんとお話したり、EVOでperiscopeを使って配信してくれたなんちゃんごきぶりんえんぴつの3人にお土産を渡したりして満足。
この日は漫画喫茶にでも泊まろうかと思ってたけど、なんと泊めてくれるとのこと。なんちゃん本当にありがとう。
なんちゃん宅では地縛霊が現れるトラブルがありつつも、軽くフリーして就寝。
なんちゃんの家にすごい地縛霊でてきた pic.twitter.com/IUBAn6cWq7
— FILIP (@ssbbip) 2017年9月9日
ちなみに履いてます。
修羅ブラ2日目
ぴかぞのさんの車でなんちゃん宅から会場へ。至れり尽くせりや… 本当にありがとうございました。
開会式前に、アメリカで開かれたSCR Sagaのパブリックビューイングでしゅーとん対ZeRoを観戦し開会式前からhype。勝利後に修羅ブラTシャツをカメラに向ける瞬間を修羅ブラ会場で見られる幸せ。しゅーとんさん3位おめでとうございました。
打って変わって僕の修羅ブラがスタート。今回は予選本戦すべてロボット固定。予選のメンバーはこんな感じ。
- ひろ
- なんちゃん
- ケイ素
- Ead
- iK
- Haruki
- エイト
予選リーグは上位4人通過。個人的にはひろさんとなんちゃんには勝てないと思ってたので、この2人以外に負けない感じでなんとか3位通過できたらいいなという印象。
で、結果はこんな感じ。
修羅ブラ予選2位通過〜 pic.twitter.com/JROp6c2hjS
— Haruki #SmashRecord (@harukisb) 2017年9月10日
まさかの1敗で2位〜。全体的にロボ慣れしてない人が多かったかなという印象。スマブラ人口が関東関西に比べて少ない地方ならではの弱点かもしれない。
本戦では予選3位の人と当たるから少し楽になるかなーと思いつつ本戦へ。あんまり覚えてないので結果だけ。キャラ間違ってたらごめんなさい。
- 勝者側1回戦 まこT ロックマン 1-2
- 敗者側1回戦 げうん デデデ・DD 2-1
- 敗者側2回戦 のじんこ アイク 2-1
- 敗者側3回戦 うりー DD 2-1
- 敗者側4回戦 たむしか ダックハント 0-2
ベスト24。頑張った。
負けた後はメインイベント(?)の観戦。修羅ブラと言えばガヤ、ガヤと言えばなんちゃんという感じだったけどなんちゃん以外もすごかった。主にどんこすさんかな?それとぴかぞのファルコがいっぱいメテオしてくれたおかげで「隕石のようなメテオ」がたくせんできてよかった。あとこんなガヤのさなかで一切乱れないプレイヤーすごい。ワイだったら絶対笑っとる。
リーマさん優勝おめでとうございます。それと、今大会の順位表確認にはスマッシュレコードというサイトが便利です(宣伝)。
関東のスマブラ大会とは全く違った楽しさがあって大満足でした。スタッフのみなさまお疲れ様でした。また行きたいo^
スマッシュレコードでキャラクターの色情報を扱わない理由
私が運営するスマッシュレコードというサイトでは、スマブラ4とスマブラDXのプレイヤー達の使用キャラクター情報を載せています。キャラクター情報は、wikiのように誰でも編集可能となっています。
しかし、指定できるのはどのキャラクターかだけで、色情報は追加することができません。茶色のマリオを使っているプレイヤーでもデフォルトカラーの赤いマリオですし、デイジーカラーのピーチを使っているプレイヤーでもデフォルトカラーのピーチのままで、変えることは出来ません。
一見すると単に私が機能追加をサボっているだけのようにも見えます。まあ実際サボっているわけなんですけども、実はもう1つ理由があります。
その理由とは、色情報を追加できるようにすると、サイト上での間違った情報が増えて、ユーザの満足度が下がってしまうおそれがあるからです。
キャタクター情報の多くはユーザたちによって追加されているので、100%正しいとは限りません。ユーザによる編集を禁止して、管理人の私が頑張るという選択肢もありますが、現時点で3000人以上のプレイヤーがスマッシュレコード上に登録されているので、とてもじゃないですが把握しきれません(ちなみにキャラクター情報が載っているプレイヤーは約1300人で、9割以上がユーザによって追加されたもの)。色情報を追加してしまうと、キャラクターは正しいけど色が間違っている、という状況が多く発生するはずです。情報量が増えても、それと同時に間違った情報が増えてしまえば、逆にユーザの満足度が下がってしまう、と考えています。人は誰しも正しい箇所よりも間違った箇所に目が行きがちですしね。
例えば、茶色マリオを愛用しているプレイヤーのページに赤いマリオが載っているとき、「サイト上でデフォルトカラーしか使えないから(仕方なく)赤いマリオが載っている」のと、「追加可能にも関わらず赤いマリオが載っている」では、見てる側の受け取り方が少しだけ変わります。情報としても同じでも、前者は90点満点中の90点、後者は100点満点中の90点、と言ったところでしょうか。
また、先程も言いましたが、キャラクター情報の多くは、管理者の私ではなくユーザ達によって追加されています(本当に本当にありがたいです)。しかし、色情報が追加可能なせいで、「あの人はマリオ使いだけど、色までは思い出せないから載せないでおこう…」と思ってキャラクター情報追加そのものを躊躇するユーザも出てくるかもしれません。
っというわけで、色情報を追加できるようにすると情報量が増えてみんなハッピーと思いきや、間違った情報が増えてしまって逆に満足度が下がったり、そもそもキャラクター情報が追加されなくなるおそれすらありそうです。もちろんすべての情報が正しければ色情報があったほうが満足度が上がりますが、実際には無償でやっている以上は中々そこまでコストもかけられません。そこで、あえてデフォルトカラーのみが追加可能となっています。
以上、スマッシュレコードで色情報を扱っていない理由(言い訳)でした。