Harukiのスマブラなどブログ

スマブラ(for)やスマブラ系Webサービスについて書いていきます

いろんなものの雑感 2019年3月

2019年に読んだ記事とかの感想まとめ。先月分はこちら。

いろんなものの雑感 2019年2月 - Harukiのスマブラなどブログ

NodeGC

qiita.comライブ配信のレイアウトをWeb技術で作るフレームワーク」だそう。この記事を読んだだけでまだ全容はよくわかってないけど、最近は配信画面をリッチにすることに興味があるのでおもしろそう。JavaScriptで出来てるのでいろんな処理を自動ができると思っていて、例えば大会の配信だったらsmashggなりchallongeのAPIから情報をとってきて試合の合間に配信外の試合の途中経過を流せたり、とか。楽しそう。

[記事] bi-e-play

sega.jp これも配信関連。2年前の記事だけどSEGAが作ってるゲーム大会実況システムだそう。「短時間に目まぐるしく試合展開が変化する格闘ゲームをわかりやすく解説するために、ゲームの流れを左右するようなシーンを自動抽出して瞬時にリプレイを再生します。」とあり、なにやらすごいことができそう。SEGAが作ってるということもあり、SEGA系のゲームと直接連携するとかもあり得るかもしれない。例えばぷよぷよで現在の連鎖数を表示するとか?SEGAぷよぷよeスポーツというタイトルを出すなど、esportsに積極的なので頑張ってほしい。

[記事] PUBG大会の配信の裏側

www.negitaku.org PUBG公式オフライン大会の配信クルーに関する記事。PUBGはスマブラや格ゲーと違って「どのシーンを映すか」がめちゃめちゃ重要っぽいので配信の裏側もすごいことになってる。「今回はゲーム内のカメラマンというべきオブザーバー6名が、選手達に負けないほど真剣な眼差しで仕事に取り組んでいました。」とのことで、まさしくesports。

[記事] 機械学習で配信中の映像からゲームを推定する機能

tech.mirrativ.stream Mirrativさんといえばつい先日任天堂の収益化の許可が降りた配信サービスですが、メインはスマホゲーらしい。先月紹介したMetascouterもそうだけどゲーム画面を解析していろいろやるっていうのは可能性があって楽しそう。ただ、個人的にはもうゲームそのものに配信に役立つ情報を取得しやすいAPI的なものを作ったりしてゲームの側から配信に寄っていったほうがいい気がする。知らんけど。

[記事] CS:GO JAPAN LEAGUE「宴」が、人を集めた理由

note.mu 「2018年10月31日に開催を発表、初回開催から 1,016人 156チームの参加登録があり、国内CS:GOにおいて過去最多を記録しました。」すごい。WEBマーケティングに長けた人がやってるらしく、リサーチやらなにやらが完全にプロという感じ。スマブラ界隈はこのへんめちゃ弱いので参考にしたいところ。とはいえ、国内大会で言えばどこも満員御礼状態で、参加者を集めるより運営側と箱が必要な状況なのでまた事情が違ってはいるけど…

[記事] eSPORTSを学び、eSPORTSに学ぶ。

note.mu 一般社団法人スポーツコーチングJapanさんが開催した分科会のレポートで、「スポーツ界隈の人向けのeスポーツの現状」みたいな感じ。表記が「eSPORTS」になってるあたりがスポーツの人っぽい。登壇したお二人はまさに現場の人で、説得力に溢れた記事でおすすめ。

[ツイート]

これをスマブラ大会版にするとこんな感じ。

スマブラ大会運営は最初の頃は応援や激励の言葉をいただき、やっていて楽しいのですが、だんだんクレームばかりが来るようになり、スタッフが嫌になってやめるというのはもはや定番。「手伝ってください」と言うと、「スタッフじゃないので」と一蹴されるのももはやコントです。

とはいえ最近は参加者の方々が手伝ってくれることが多くなってきた良くなってきてる感じはある。とはいえスタッフにちゃんと対価が出るのが理想ですが…

おわり

今月はスマブラ関連の動きが少なかったのでスマブラ度が低い記事になってしまった。来月再来月はウメブラがあるのでまた違ったことが書けそう。