Harukiのスマブラなどブログ

スマブラ(for)やスマブラ系Webサービスについて書いていきます

少しだけ英語ができる私が今までにやったこと(読み書き編)

ここ最近、主にTwitterのおかげで海外スマブラーとの距離が一昔前と比べてかなり縮まったように感じます。しかし、言葉の壁によって言ってることが分からなかったり言いたいことが言えなくてもにょもにょした経験もあるんじゃないでしょうか。

私は、わけあって英語を使わなくてはいけない立場にあるので、少しだけ英語ができます(とは言えまだまだ勉強中です)。そこで今日は、私がこれまでにやってきた英語勉強の内容をちょろっと紹介してみます。今日お話するのは、読み書きに必要な文法・英単語・英作文の3つです。

英文法

英語リーディング教本

基本からわかる英語リーディング教本

基本からわかる英語リーディング教本

この本は、英文の構造を品詞(名詞、動詞、副詞etc)ごとに分解して論理的に理解できるようにするための本。この本の内容を理解すると、英文をなんとなくではなくキッチリと理解することができるので、英文読解時にモヤモヤすることがなくなります。ただちょっとだけ癖があるので、合わなかったら別のにしたほうがいいかもしれない。私はプログラマーなのでプログラミング言語のように1つ1つ論理的に理解するやり方があっていたのかもしれないけど、これは多分人によるので。

英単語

Duo

DUO 3.0

DUO 3.0

普通の英単語本は、1つの英単語につき訳と例文が1つずつという感じだけど、Duoは1つの例文に英単語が3〜7つくらい(忘れた)載っている本。つまり例文一つで英単語が複数覚えられてコスパが良いというのがコンセプト。560個の例文で単語1600個、熟語1000個が覚えられるらしい。上記の英文法の本と合わせてやって1つ1つの例文をきっちり品詞ごとに分解して読んだりすると、「あ、この構造あの英文法書で見たやつだ!」みたいな感じで楽しい。

Duo 復習用

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD復習用

上記の音声版。単語って発音が理解できてないと覚えずらいし実際に使うことができないのでこれを聞く。一緒に入ってる全例文が載ったポケットサイズの本も地味に便利。

ちなみにDuoでもちょっと難しいと感じたらDatabase何千みたいなのをやるといいです。本屋さんに行ってどのシリーズが自分に合っているかを確かめて買いましょう。

データベース3000 基本英単語・熟語 [5th Edition]

データベース3000 基本英単語・熟語 [5th Edition]

(どうでもいいけど桐原書店さんが出してるんですね。つよそう)

iKnow

iknow.jp

これは本ではなくて英単語勉強用のアプリで、PCとスマホでできます。これを、通勤通学の電車内でポチポチする。出題される単語はすべてiKnowが管理してくれるので、今日はどこをやろうとかいちいち考える必要がなく、ただ機械になったつもりでひたすらポチポチする。この駅からこの駅までの間に◯◯単語クリアするみたいな目標を立てるといいかも。英→日をするか日→英をするかは目的に応じて。私の場合は英語を読むだけでなく書いたりする必要があったのでいつも日→英でやっとります。

ちなみに、英単語は「英単語を見て一瞬で日本語訳が出てくる(またはその逆)」状態になって初めて「覚えた」と言えます。英単語を見てう〜んと考えてから意味が分かる状態は覚えたとは言えないので、そこは注意です。

英作文

瞬間英作文

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

中学生レベルの英文(それこそI have a pen的なものから始まります)を一瞬で大量に作るトレーニングのための本。これをやりまくると簡単な英文なら"自信満々で"言えることができます。この自信満々でというのが大切で、これができると英語を話す精神的ハードルがかなり下がって英語が出てきやすくなります。できれば声に出して、できれば大きな声でやるのがよいです。

目標の立て方

上記のことを機械みたいにやってればまあおのずと上達するわけですが、結構つらいです。そこで、出来る限り具体的な目標を持っていたほうがモチベが続きやすいです。スマブラでも、スマメイトのレートで1800みたいな分かりやすい目標があったほうがやる気が出るのと同じです。

「出来る限り具体的」とは、目標の達成をハッキリ判断できるものという意味です。「外国人スマブラーとある程度話せるようになる」みたいな曖昧としたものでは達成の判断が難しいのでダメです。たとえば、iKnowで◯◯個の英単語をマスターするとか(iKnowが判定してくれます)。私の場合は、大学時代に、TOEICで700点取れば英語の単位が免除されるということだったので、それを目標にしていました。

おわりに

私は別に英語が好きでもないですし(むしろ嫌いです)、「これからは英語が必須!!」と言うつもりもありません。英語を勉強しているときは中々つらいものがありましたが(いまもつらい)、今となってはやってよかったなぁと思うことが多いです。

個人的にスマブラーは、「英語話者と共通の趣味がある」「英語話者が自分に(スマブラを通じて)興味をもってくれる」という点で英語勉強に適した立場だと思っています。コミュニティの大きさもちょうどいいですし、それがさらにキャラごとにも分かれてるというのもいい感じです。

英語がペラペラレベルで話せるようにためには中々大変ですが、ツイッター上でちょっとしたコミュニケーションをできるレベルなら思っているほど大変ではありません。2017年の目標にいかがですか。